壁下地・階段

住たくeco工房の家はこうして完成します

壁下地・階段

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ドアやクローゼットなどの開口枠を取り付けていきます。

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最後に間柱に直交する形で打つ胴縁を打っていきます。
昔は間柱に胴縁を施工し、その上にプラスターボードを貼るというのが当たり前でしたが、最近の住宅メーカーでは柱・間柱に集成材を使用している為と手間を省く為に、この胴縁打ちの工程を行わず直にボードを貼っています。直打ちが決して悪い工法と言う訳ではないのですが、より堅固な建物を築く為には欠かせない工程です。また、無垢材を使用しているからこその工程といっても良いでしょう。胴縁は重要な下地材なんです。

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弊社では床から30センチ毎に胴縁という構造名の木を打っています。コレを打つことによって縦方向の柱に対して横方向に打つため、家の耐震性があがります。この構法は昔から行われていた工法にになりますが、家全体に打つので手間もかかってしまうため、行っている会社はほとんどのありません。通気層も確保される為、湿気も部屋までくる事がありません。湿気はシロアリが好みますので、湿気が少ない事はシロアリに強いことにもつながります。

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正確な階段を掛ける為に壁に踏み板などの位置をスミ出しをします。

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階段板には無垢材を使用しています。段板一枚一枚を作っていきます。集成材の階段板と違い、足に触れたとき、肌触りがよく暖かい感じがします。

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階段板ができると階段を架けていきます。

筋交いと間柱・サッシ・床・断熱 石膏ボードとクロス・扉